ガス設備修理

ガス配管の修理、ガス器具の修理を承っております。

ガスコンロの修理

このようなことでお困りの方へ。

  • 火がつかない
  • 火が途中で消える
  • 火花が出るのに点火しない ets

ガスコンロの火がつかない原因は、簡単に直せるもの、部品交換などの修理をしないといけないものと原因は様々です。
ガスコンロの調子が悪いとき、乾電池を新品に取り換えるだけで改善することがたびたびあります。
コンロの乾電池は、火花を散らしてガスに着火する、安全装置のセンサーを動かす、つまみやスイッチの操作を伝達するなど、様々な役割を持っています。
乾電池が完全に切れていなくても、消耗していると作動不良につながります。
電池交換の目安は1年に1回です。
点火するときぱちぱちと鳴る火花が弱い、ぱちぱちという音がゆっくりになった時は電池消耗のサインです。
電池を入れる向きは決まっているので間違えないように気を付けましょう。

ガス炊飯器の修理

このようなことでお困りの方へ。

  • 点火しない
  • 点火してもすぐ消える
  • ご飯がうまく炊けない
  • 炊きむらがある
  • 内釜のテフロン(フッ素)加工が剥がれてきた ets

小型湯沸器の修理

このようなことでお困りの方へ。

  • お知らせランプが点灯している
  • 火がつかない
  • お湯が出ない
  • 出湯管から水漏れ ets

主な原因として乾電池の消耗やガス栓、水栓が開いていない、制御部の故障が考えられます。
乾電池の交換、ガスメーターやガスの元栓が開いていることを確認してみてください。
それでも同じ症状が続く場合は修理が必要です。

ガス給湯器の修理

「お湯を使っていたら、急に水になった」など、給湯器の故障は突然発生することがあります。

よくある故障の原因

(経年による劣化)

給湯器の標準使用期間は10年間※とされています。この標準使用期間を超えて使い続けると、経年劣化により不完全燃焼をおこしたり、思わぬ事故にいたるおそれがあります。

※ 一般社団法人日本ガス石油機器工業会の自主基準。標準的な使用頻度で適切に使用・維持管理された場合に、安全上支障なく使用できる設計上の標準的な年数を指します。
※ 使い方によっては、設計上の標準使用期間よりも早く劣化することがあります。

(凍結)

給湯器には凍結防止機能があり、雪が降るような寒い日でもすぐに故障・凍結することはありませんが、気温が極端に低くなると屋外に設置している給湯器の配管が凍結する場合があります。

(給気口詰まりによるトラブル)

給気口にホコリやごみが詰まっていると空気が吸えず、燃焼バランスが崩れ、故障の原因につながります。

ガス給湯器の交換のサイン

ガス給湯器が故障してからの交換では、「お湯も使えず、おふろも入れない」といった不便を感じる場合があります。以下の症状が当てはまれば、給湯器を交換するタイミングかもしれません。

おもな交換のサイン例
  • リモコンにエラーが出る
  • 運転中に異音がする
  • お湯の温度が不安定
  • 温度の設定が出来ない
  • 給湯器から水が漏れている
  • 設置してから10年以上経っている
  • 給湯器から焦げたにおいがする ets

突然のトラブルを防ぐためにも、交換のサインにお気づきの際や、ご不安などございましたら、その他ガス設備機器も対応致しておりますので吉田住宅設備にご相談ください。

保有期間について

修理で使用する補修用性能部品の保有期間は以下の通りです。保有期間内でも、経年劣化に起因する事故を防止するため修理できない場合があります。

商品群 対象商品 保有期間
給湯機器 ガス給湯器 7年
ガスふろがま 7年(一部6年)
ガス瞬間湯沸器 6年
厨房機器 ビルトインガスコンロ、ガステーブル 5年
ガス炊飯器 6年
食器洗い乾燥機 6年
オーブン 8年
空調機器 ガスファンヒーター、ガス赤外線ストーブ 6年
ガスFF暖房機 7年
その他 衣類乾燥機 6年